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Corofin Plain Set


※動画中では、Colofin Plainとなっていますが、Corofin Plainの間違いです。
日本にも地方・地域特有の舞踊があるように、セットダンスにも町・村ごとの踊りがあります。
昔から踊り伝えられているダンスもあれば、長い間忘れ去られ、今になって発掘されたダンスもあり、また、セットダンスの競技会用、あるいは何かの記念にと新しく創られるダンスもあります。
大抵の場合は8名で踊りますが、中には4名(ハーフセット)で楽しむものもあります。
セットダンスの種類は現在出版されているもので200程度ですが、こうしている間にも新しく発見されたり、創られたりしているダンスもあるので、実際のところいくつあるのかわかりません。

セットダンスは、通常3つから7つのフィガーと呼ばれる短いダンスから構成されています。
ひとつのフィガーは1〜4分の長さで、ひとつのセットダンスをまるまる踊ると約7〜20分近くなります。
例えば、一番人気のセットダンスといわれるPlain Reel Setは、第1フィガー:Reel(約2分)、第2フィガー:Reel(約2分)、第3フィガー:Reel(約3分)、第4フィガー:Reel(約4分)、第5フィガー:Jig(約2分半)、第6フィガー:Reel(約3分)の計約17分です。
しかし、実際に踊る時は各フィガーの間に20〜30秒のインターバル(この間はダンサー同士の「おしゃべりタイム」になる)があるので、全部通して踊ると約20分にもなります。

動画にあるCorofin Plain Setは、その名の通りClare県Corofinという地域のダンスです。長い間踊られていませんでしたが、1960年代にリバイバルされました。
先に紹介したPlain Reel Setと同様、19世紀初頭パリで流行った初期カドリール(The First Set of Quadrilles)の形を残すセットダンスのひとつです。ケーリー(アイリッシュダンスのダンスパーティー)では必ずと言ってよいほど踊られる人気のダンスです。(小山)